私は主にG1で自信のあるレースについて、馬券アドバイスをメルマガで発信しています。
メルマガ: TOEIC満点小説家と『一歩世界へ』
ここは経済やグローバルなお仕事をテーマにした親ブログ『一歩世界へ』のスピンオフブログですので、上記メルマガも英語習得や経済・ビジネス分析、連載小説がメインです。
「ここで勝負しないでいつするの?」指数
ただ、私の競馬指数に「ここで勝負しないでいつするの?」というフラグが立った時は特典として馬券案内を加えます。
今回の有馬も1, 2着をドンピシャで当て、ダービーは「どう考えても上位人気3頭で決まる」と宣言し、菊花賞は9番人気(結果2着)のレインボーラインをずっと推し続けていました。
言い換えれば、何でもかんでも無意味な情報を横流しするほとんどの有料競馬情報と異なり、私が書く時点で確率は一気に上がります。
マニアこそカモ
私の競馬理論や馬券戦略はお抱えのメルマガ読者様限定ですが、以前も書いた通り株も競馬も勉強量は関係ありません。
【株・競馬】 誰よりも勉強すれば勝てるのか - 借金漬けのマニアたち -
株もどうでもよい指数をひたすら出して外しに外す「トップアナリスト」で溢れかえるように、競馬も3着に入らない馬に「一発はあり得る」などと書くだけの記者や情報屋だらけです。
プロとやらを信じたくなったらトランプを思い出す
99.9%トランプはないと言い続けた世界中の「プロ」たち。予想屋ほど無価値な輩はいません。
私はトランプ大統領も当てましたが、不確実性に挑む世界にプロは無用です。実践力が全てです。
【号外・トランプ大統領】 私は「0.1%の奇跡」とやらを当てたらしい……
最後はセンス
投資やギャンブルの核心ですが、「最後はセンス」が私の結論です。
ポイントは「最初からセンスのみ」では単なる運ゲームになります。
「この馬ビビッと来たぜ」では1日でも長期でも確実に大敗します。
しかし一方で、買い目まで全て自動で決まるアルゴリズムが、何年も控除率の壁を越えて勝ち続けることもできないはずです。
競馬であれば騎手や血統など様々な要素が時間と共に大きく変わるからです。
競馬=計量経済学+センス
大半の人にとって「競馬=気合い+祈り」かもしれません。95%が生涯マイナスのゲームです。
しかし、5%の人間は投資もギャンブルも勝ちます。完全0%ならば金を持っている人間は必ず去ります。
センスない「情報の横流し屋」を浄化したい
実際に「勝つ」ことはセンスがなければ絶対にできませんが、単に情報を横流すだけなら誰でも稼げます。
小汚いサイトが最も多い領域の1つがギャンブルですが、実は知的で時に哲学的な世界だと私は感じます。
私がこのブログで(無料で!)言葉にしている原理原則が読者様だけでも救えたら何よりです。
◇◆参考文献◆◇
私の競馬思考に大きな影響を与えた1冊です。
|
※詳細は画像より
【お奨め経済書】 『不確実性超入門』 - 投資家・馬券師のバイブル -
==============================
著者:ひさなお
TOEIC満点、作家、投資家、IT企業グローバル人事、馬券師。
慶應義塾大学→UCLA→大手IT企業。
第3回マイナビ作品コンテスト最優秀賞受賞。
==============================
ブログホーム
親ブログ: 『一歩世界へ』
0 件のコメント:
コメントを投稿