2017年3月20日月曜日

ひさなお式馬券投資術 (1) - 筆者について -


筆者について


私は競馬関係者でも往年の競馬ファンでもありません。

むしろ3年前まで競馬という響きすら嫌いな、俗に言う(そして自分でも言ってしまいますが)エリートサラリーマンもどきの若造でした。
 

慶應義塾大学を卒業しロサンゼルスのUCLAに留学。学生時代にTOEIC満点を取った後、連結10万人を超えるグローバル企業で日々国際人事として働き、文学賞でグランプリを獲り本も出した小説家でもあります。

経済をテーマにしたブロガーも8年目を迎え、後述しますが大手証券の有名ストラテジストやらよりはるかに運用成績のよい投資家でもあります。




競馬は95%は必ず負ける。5%は必ず勝つ


そんな私が競馬に興味を持ったのは、競馬は「計量経済学」である可能性が高いと知ったからです。


「目を見たらビビッときた」、「大金ぶっこんだから今日こそ来い」と、歯が欠けたおじさんたちが新聞紙を握り絞め怒鳴り散らすイメージだった競馬。

そこに、それぞれの馬を距離適性、騎手、枠順、競馬場ごとの成績、血統等のファクターから自動で点数化し、オッズとの関係から淡々と「長期投資」として買い続ける方法がある

「正しく」勝ち負けを繰り返しながら長期で1億円以上勝った男もいる(後述)。


そんな競馬の未知なる世界を知り研究心に火が付きました。

英語やビジネス、小説や投資で勝ってきた私が、競馬で上位5%に入れないわけないと。




競馬はマニアより当たる


具体的には本編で理論から実践まで書くつもりですが、私の馬券術は完全なる運に任せるおじさんたちとも、完全に自動化された指数とも異なります。


どちらももはや長期では勝てません


英語やビジネス、小説や投資等あらゆる物事と同じく、勝つには「理論+センス」の両輪が必要です。


馬の詳しさなら私より上のおじさんは腐る程います。しかし、私が一番を勝ち取ってきた領域、特に投資を軸に作り込んだ私の「馬券投資術」は、2年以上続く私のメルマガ『一歩世界へ』で証明してきたように負けません

ダービーから有馬記念まで今まで予想をお伝えしたレースは全て当てましたが、9割当てるこの馬券術が仮に外れても長期投資では負けません。

「長期」が極めてポイントなのですが、詳細は本編にて。

何も「絶対に当たる魔法の方法」とやらを謳っているわけではありませんので。



私だけの馬券投資術を残しておくために


きっかけは"AI"なのですが、長くなるのでいつか書きたいと思います。


私の競馬に対する挑戦と同様「お金」が主目的ではなく、無料でこのブログに書いていくつもりです

どこまで続くかは、馬と同じく走ってみないと分かりませんが。


私のメルマガ読者様を中心に、知的エンタメとして理論を楽しみ、あわよくば最後の直線で歓喜の咆哮を放つ手助けになれたら幸いです。





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著者:ひさなお

 TOEIC満点、作家、投資家、IT企業グローバル人事、馬券師。
 慶應義塾大学→UCLA→大手IT企業。

  第3回マイナビ作品コンテスト最優秀賞受賞。 

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親ブログ: 『一歩世界へ』





2016年天皇賞秋の馬主席にて。

別に高額予想を売るとかではないので(むしろそのような輩を消したいのが目的の1つ)、なんら顔出し問題なし。


と言うか、どうせ1円にもなりませんので読まなくてもなんら私は問題ありません。笑

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